特別な趣が漂う羅州の名所との出会い。
歴史と現代文化が織りなす“美”、その美の恵み“ヒーリング”
羅州映像テーマパークは、ただのドラマ撮影場ではなく、高句麗の建国史とエンターテイメントが結合した映像専門のテーマ空間である。
羅州映像テーマパークは、当初、高句麗・百済・新羅の三国時代を背景にしたドラマや映画撮影のためのオープンセット場があり、三国時代の民俗村として企画された。韓民族の歴史と文化が体験できる所で、ドラマ”朱蒙(チュモン)”や”太王四神記”のロケ地としても利用された。入口から入ると、”三足烏の飛翔”という造形物が建てられており、ソン・イルグク、ハン・ヘジン、チョン・クァンニョル、イ・ゲイン、チン・ヒギョン、チェ・ジョンウォン、チョン・ジニョン、キム・ジョンファ、オ・ユナなど、これまでこの地で撮影を行った主演俳優たちの手形と写真が飾られているスター通りが目に入る。また、弓、乗馬、民俗遊び、伝統工芸などの様々な体験もできる。
この他にも、室内セット場やミレー、ゴッホ、ムンク、マティス、クリムト、申潤福(シン・ユンボク)、金弘道(キム・ホンド)などの国内外の有名画家たちの作品を実写化したものが飾られている名画美術館もある。高句麗宮殿の向かい側にある城楼からは栄山江と羅州平野、そしてセット場のパノラマの景色がとても素晴らしい。羅州映像パークの入場時間は午前9時30分から午後4時30分まで、観覧は午後5時30分まで可能である。
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